XOOPS2.0.7がリリースされてからかなり日数が経つというのに、当サイトのXOOPSとマージするのが面倒で2.0.6のままで放ってあったけど、2.0.7.1がリリースされたのをきっかけに最新版をマージした。 特に機能アップがされたわけでなく、セキュリティを中心としたバグフィックスが中心との事だが・・・ 今回のリリースで2.0.xシリーズは最後で開発メンバーは2.1/2.2の開発に集中するということだが、さらなる発展が見込めるのかなぁ?
PHPで、PukiWikiの用にでpreg_replace_callback関数を使って、大きなサイズのテキストに対して、複雑な置き換えをしようとするときに、Linux環境下のApache2+PHP4ではうまく実行できても、Win32環境下で実行するとApacheごとこけてしまうというトラブルにここ数ヶ月悩まされていた。 Win32環境でも、PHP4をCGIとして稼働させてやればうまくいくし、Apache1.3環境下でPHPのsapiモジュールを動かしても問題ないので、てっきりPHP4のApache2用sapiモジュールに問題があるのだと思っていた。 ふとしたきっかけで、php.netのバグデータベースにpreg_replace_callbackが落ちる原因は、スタックがオーバーフローしているからだという事を知った。 PHP4のApache2用sapiモジュールはDLLだから、結局はApache2のApache.exeをビルドする時のスタックサイズ指定が小さすぎるという事になる。 というわけで、Apache.exeをスタックサイズを大きめに再指定してビルドしてやったら、確かに今までこけていたスクリプトがうまく実行されるようになった。
Apache2での稼働を始めてから、作業記録を開こうとすると、10回に8回くらいは、開く事が出来ない。 IEでは「ページを表示できません」と表示され、Apache2のアクセスログやエラーログには、何の形跡も残っていない。 これは、IEだけでなく、MozillaやOperaでも同様の現象となるから、クライアント側の問題では なさそうなのだけど、サーバーにログが残らない物だから原因の究明に苦労しそうだ。 作業記録/PukiWikiMod最新CVSスナップショット(0.0.8b4)をマージなどは、問題なく開く事が出来るのだから・・・・ とりあえず、作業記録と同じ内容をDialy?というページに複製して、メニューのリンクを張り替えた。
ナンデダロ〜 Part2!!
TrackBackのviewページの文字化けの件、ふと仕事用に使ってるWindows PC上では正常に表示されている事に気が付いた。 Windows PCでは、Apache2.0.48+PHP4.3.4の環境であり、自宅サーバーはApache1.3.27+PHP4.3.1である。 このバージョンの違い(特にPHPのmb_string周辺)から、文字化けをおこしているのかもと考えて、 急遽本サーバもバージョンアップ。 (コンパイルなどの作業記録は別途まとめるつもり・・) ただ、ここでは公開していない部分で、mod_perlを使ったりしており、Apache2での 稼働がサポートされていないシステムを自家用に使用していたため、mod_proxyで、 mod_perl使用部分だけ転送するつぎはぎでの設定を行った。
が・・・・・
文字化けは直っていない。ナンデダロ〜〜
今までXOOPSでWikiコンテンツを使用する場合には、PukiWiki1.4.x相当のB-Wikiを使用していたが、別のXOOPS2モジュールを調べている内に、現在はnao-ponさんがメンテナンスを引き継いでいるPukiWiki1.3.xベースのPukiWikiModの方が、プラグインの豊富さやXOOPSとの親和性が高そうなので、入れ替えて使用する事に。
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