PukiWikiMod感想
PukiWiki1.3.xベースってだけで食わず嫌いのように敬遠していた、PukiWikiModだったが
恐るべしというか、XOOPSとの親和性がB-Wikiに比べて格段に向上している。
- PukiWiki Pageブロック
- XOOPSのブロックとして、任意のWikiページを使用できる。
B-WikiをHackして実現しようかと考えていた矢先だけにとってもうれしい。 - xoopsblockプラグイン
- XOOPSのブロックをWikiページに挿入できる。
上記の、PukiWiki Pageブロックとは、逆とも云える機能だが、これら2つの組合せによって、
XOOPS、PukiWikiの良い所取りをしながら、コンテンツを作り上げる事が出来そうだ。 - ページ毎のREAD/WRITE権限設定
- ページの編集画面で、編集許可、閲覧許可をXOOPSのユーザーグループを個別に設定する
事が可能になった。 - テーブルの書式拡張
- テーブルの書式設定は、PukiWiki1.4以上に強化されており、テーブルの入れ子などを
利用すると、ページ全体のレイアウトもかなり柔軟に設定できそう。 - ページ情報のDB化
- 権限等の管理の為に、Wikiページの一覧等はデータベースに格納して管理されています。
- プラグインの拡張&追加
- 現在までに気が付いたもの
-
calendar2
& calendar_viewer拡張 新規プラグインのcategoryを利用したカテゴリー表示や、一日複数件の登録に便利な機能が追加されている。
ls2 拡張 いくつかのパラメータが追加されている。 category 新規 各文書のカテゴリーインデックスの自動作成機能 recentchanges 他 拡張 ページ名で無くて文書内の見出しにして表示
- その他
- PukiWiki1.4での表記に慣れていると、改行制御や整形ルールに少しずつ異なるところがあって、とまどう事もあるが、これは、別にPukiWikiMod特有の問題では無い。
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