お知らせ : お知らせ : 4月8日(水)「第三十回 花柳春の会」出演のお知らせ・チケット申込みのご案内
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2009-3-4 4:06)
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 来たる、4月8日(水)国立劇場 小劇場に於きまして、 朱鷺之會会長 花柳春先生の「第三十回 花柳春の会」故花柳寿右衛門 十七回忌追善会へ 出演させていただきます。 春先生のお父上、花柳寿右衛門師の十七回忌ということもあり、 四世宗家 花柳壽輔家元も特別出演なさいます。
大和楽「花そえて」を門弟の西川瑞乃、羽田圭子、 春先生の門弟の皆様と共に、芸者姿で舞わせていただきます。
どうぞ皆様お越しいただきますようお願い申し上げます。 またチケットのお申込みも承っております。
番組:一、地唄 雪 花柳 春 演奏 三弦 米川敏子 筝 中川敏裕
一、長唄 月 特別出演 花柳 壽輔 演奏 唄 今藤長一郎 三味線 杵屋栄八郎 笛 中川善雄
一、大和楽 花そえて 西川 瑞扇 (朱鷺春美) 西川 瑞乃 羽田 圭子 花柳 春千路 花柳 春梅 花柳 春雀 演奏 大和 久満 社中 堅田喜三久 社中 公演名: 花柳春の会 故花柳寿右衛門 十七回忌追善会
公演日: 平成21年4月8日(水) 開場:午後6時 開演:午後6時30分
場所 : 国立劇場 小劇場 入場料: 指定席 8,000円 自由席 4,000円
チケットのお申込み方法 お電話・FAXにてお申込み:花柳春舞踊研究室 TEL・FAX (03−3844−4591) 西川瑞扇舞踊研究室 TEL・FAX (03-3451-2946) HPよりお申込み:「当ホームページ「チケット申込み」より
お申込みを受付後、当方から代金の振込先をご案内させていただきます。 お振込の確認後、チケットを送付させていただきます。
お問い合わせ:西川瑞扇舞踊研究室 TEL・FAX (03−3451−2946) 当ホームページ「お問い合わせ」より
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お知らせ : お知らせ : 「竜小太郎公演」振り付けのお知らせ
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2009-3-4 4:04)
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流し目のスナイパー「竜小太郎公演」 池袋サンシャイン劇場 3月31日初日の振り付けをさせていただきます。
第四部 小太郎レビュウ 月に舞い、風に歌う 男伊達 夢女形
の振り付けをさせていただきます。
艶やかなショーです。 皆様、お越しくださいませ!
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お知らせ : お知らせ : 「浴衣フィットネス」が東京新聞に掲載されました
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2009-3-1 3:03)
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「浴衣フィットネス」によるレッスン!が 東京新聞に掲載されました。
西川瑞扇舞踊教室 新コース −創作舞洋− 『 SO 』
従来からの古典のお稽古とは異なり、 和と洋を取り入れたグループレッスンでの創作舞踊教室です。
日本で初めての「浴衣フィットネス」 (浴衣を着て行うエクササイズ) 日本舞踊や洋舞の基礎を応用して、体の各部分をストレッチしながら脂肪の燃えやすい身体を作り、 内面と外面の美しさ(アンチエイジング)を意識させるエクササイズです。

興味のある方はこちらへ!
舞踊教室 −創作舞洋− 『 SO 』 稽古場:〒108-0073 東京都港区三田4-1-26 「ながせ」
お問い合わせ: 電話 090-1209-3710 FAX 03-3451-2946 HPのお問い合わせより レッスン日: 毎月3回 (第1、第2、第4 土曜日) 時間、月謝: 子供クラス 16:00〜17:00 ¥5,000 (小、中学生) : 一般クラス 18:00〜19:30 ¥7,000 見学 : 可能 (事前にご連絡下さい)
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日記 : 瑞扇日記 : 翔とキョロ
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2009-2-17 22:24)
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命あるものへの愛情は深い方だと自負しつつも、 人は別として植物としか共存したことのない私が 去年初めて「小鳥」と出会いまして、今や家族の一員として生活しています。 セキセイインコなのですが、まあこれ程可愛いとは思いませんでした。 黄色い子は「翔」と言い、水色の子(甥のものですが)は「キョロ」と言います。 その翔ちゃんがここのところ昼間もうつらうつらして、嘴を身体に埋めて眠るので、 病院に連れていきましたところ、毛の抜け変わる時期で、体力の消耗が原因なので 温かくしなくてはいけないとのご指導を頂きました。 あんなにちっちゃいのに、人と同じ聴診器をあてられ、パニックに陥り、 先生に対してガブッコになってしまいました。 でも病気もなく無事帰宅。どちらか解らなかったのが男の子と判明しました。 おしゃべりなのですよ。 「かわいいわね」「おりこうさんね」「ただいま」「いいこちゃんですね」 そして「しょ〜ちゃん」はお得意。 キョロちゃんはそこまでおしゃべりしませんが、いたずらで人なつっこい男の子で、 私のお弟子さんと皆でお食事したり、飲んで盛り上がったりしていると一緒になって騒ぎたてます。 ちゃんと目をみてお話するので、ついつい時間を費やしてしまいます。 友人やお弟子さんは、家の子なのだから、長唄や清元を歌えなくちゃ!と。 さぁどうでしょかね〜 因みに今は私が歌う♪ひそかな願い、星に祈れば、 だれでも心はショーチャン〜♪が大好きです。 音痴にならなきゃいいのですが・・・ 小鳥にたいするなにか良い情報ございましたらお教え下さいませ。
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日記 : 瑞扇日記 : 浴衣フィットネス
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2009-2-14 14:16)
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先日、東京新聞の記者の方が「浴衣フィットネス」について取材してくださいました。 丁度、フィレンツェから奈々江ちゃんがお稽古にいらしている時でしたので、 ご主人のマルコさんも始めて体験なさり、私自身も色々な発見のあった一日でした。 通常日本舞踊のお稽古をしている方は、なにげないことにもすっと入ってこられますが、 マルコさんは外国の方、しかも男性ですから全く未知との遭遇のようでした。 私が日本舞踊家ですし、「浴衣フィットネッス」ですから 当然「浴衣」を着用してもらいます。 着付けも学び、勿論フィットネスをしても、乱れず、美しい動きを目指す訳です。 マルコさんの感想は「面白い」でした。 面白がって、内筋も鍛えられれば良いのではないでしょうか! しかし、いつもながら何をしても一番先に楽しんでしまうのは、 当の私のようです・・・
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日記 : 瑞扇日記 : 和の心
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-12-23 7:41)
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穏やかの冬の日々です。 しかし暮れは気ぜわしいもの。 そしてこのご時勢ですからあまり華やかな装いは見られないと思うものの、かえって日常の中に「着物姿」を見かけることがよくあります。 上着として、ある時期は「羽織」が流行ったそうですが、今は圧倒的にコート。 「道行」「道中着」などで、丈の長い物が多くなりました。これは確かに温かいのです。 私などは、舞台衣装として創ったものなど、工夫があり、そのまま着るにはちょっと派手かしら・・・ と思うものは、作って頂いた呉服屋さんでコートに仕立てて頂き楽しんでいます。 赤坂「福田屋」さんは、お芝居好きのご主人が大変素晴らしい発想の基に洒落て、 しかも古風なのでいつまでも身に付けたい作品を作っていらっしゃいます。 私が、常磐津「独楽」を素踊りでさせて頂いた時には 「羽二重」に「刷毛引き」という手法で染めたもの (全体にシュッシュッと刷毛後の残るような縞模様・・・とでも云いましょうか) に大きな=独楽=の(一つ紋)を刺繍した着付けに、歌舞伎座などで見られる「定式幕」と呼ばれるものを 模した朱、緑、黒など横縞の染め帯を作って頂きました。 もう色も派手めになったのでどうしましょう・・・(愛着がある故に) とご相談しましたら、コートにしましょう。ということになりました。 私が忠臣蔵の八段目道行で着るみたいな「道中着」が欲しいと云いましたところ、 ご主人が黒繻子の襟を新たに掛けて下さり、とても洒落たものに生まれ変わりました。 独楽の紋はそのまま活かしましたので、お正月にはもってこいです。 こういう工夫は、今叫ばれている「エコ」ではないかしら? と思うのですが楽しんでしかも古いものがヨミガエルノのですもの、 嬉しい限りです。 心に「和の美」を持っている方達の創作される物はずっと残っていくのでしょうね。
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日記 : 瑞扇日記 : 暮れと言えば
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-12-4 12:08)
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名古屋御園座での公演の初日も無事開き、戻って参りました。 第一部 桜吹雪忠臣蔵「我が命、雪に舞え」 第二部 豪華絢爛・誠版レビュー「雪の舞・華の舞」 お芝居は12月に相応しく忠臣蔵もの。 外伝とでも云いましょうか?男っぽい作品です。 勿論松井座長には工夫の凝らされたお役ですが、朝丘雪路さんはじめ女優陣の活躍も見逃せません。 ラストシーンは涙が出ます。 さてショーも大阪とは趣が変わり、ご覧なった方も是非いらして頂きたいです。 しかしいつも乍ら、プロの仕事は心身共にエネルギーがいります。 お客様に入場料を頂くからには当然ではありますが、このよう時代だからこそ 夢夢しいひとときを過ごして頂けるような舞台創りを目指します。 そして本当に華やかな作品になりました! さて討ち入りも近くなりました。ここ三田は泉岳寺のすぐ近くです。 暮れと言えば・・・・ですね!
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日記 : 瑞扇日記 : なんば?
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-11-13 5:11)
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大阪のお稽古期間中、一日のクールダウンはやはりお食事。 座長にご馳走になって、舞台のことあれこれお話するのはとても楽しく有意義な時間 でした。その他の日々は粋美ちゃん、ナベちゃんとお食事。 粋美ちゃんはアルコールはとらないのですが、私は関係なくまずはビールでふぅ〜。 「お酒のお相手ができなくてすみません」 いえいえ大丈夫ですよ。 そういえばナベちゃんもほとんど飲まないのに付き合ってくれて話が尽きません。 その日の反省や、翌日の準備であっという間に時は過ぎてゆきます。 二人とも役者さんなので、大阪ではよくお仕事するので色々詳しいのも助かってしまいました。 ちょっとした路地の美味しいお店とか、そうそう法善寺横町の水掛不動さまにもお参りしました。 ちょうど松竹座で、沢口靖子さん主演のお芝居もやっていたので、拝見。 歌あり踊りあり、都蝶々さんを見事に演じていらっしゃいました。 やはり日頃のお稽古熱心さが舞台に溢れていました。 帰りには家の甥に「なんでやねん」と書かれたストラップを買って新幹線に飛び乗り ました。 帰りは一台でも早い電車にのりたいのはなぜでしょうね・・・ それこそ「なんでやねん」
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日記 : 瑞扇日記 : なんば
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-11-10 11:04)
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急に寒くなって参りましたが、お元気でいらっしゃいますか? 私は11月の大阪新歌舞伎座公演の幕を開けて、帰って参りました。 「なんば 新歌舞伎座」のさよなら公演に関わらせて頂けたのも、松井誠座長のご縁 と感謝いたしております。 東京稽古の後、大阪で約2週間のお稽古があり、なんばのホテルに滞在し、 お芝居とショーを皆さんと創りました。 だいたいが方向音痴なのに馴染みのない土地。 勿論一人で行動できなくて、前半は粋美ちゃん、後半は渡辺さんがついてくださり しっかり助手を勤めていただきました。 お芝居は「人形佐七」。 座長にピッタリのお役で、おなんど色の羽織姿が絶品でした。 高嶺ふぶきさんの芸者もキリリと美しく、事件が進行してゆくのです。 犯人はナイショ。ご覧になってのお楽しみ! ショーは座長と「劇団とっても便利」を主催なさっている大野裕之さんの構成演出。 初めてご一緒させて頂く面白さも苦労もありましたが、和と洋のコラボレーションも多く、 不思議な色合いの作品になりました。 当然座長の魅力一杯ですが、榛名さん高嶺さんのレビューなど盛り込まれ、 満足すること請け合いです。 そして12月は名古屋「御園座」での公演です。 お芝居もショーも変わります。 名古屋でも迷子にならないよう気合入れて頑張ります! (頑張っているのは役者さんですよね・・・)
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日記 : 瑞扇日記 : 秋
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-10-20 10:03)
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時の過ぎるのは早いもので、もうすっかり秋。 爽やかな季節になりましたね。 私は只今、大阪新歌舞伎座にて11月1日初日の「松井誠 特別公演」の振付を行っている最中です。 「産みの苦しみ」・・・・??当然ですね。 より良い作品に仕上がるよう全員お稽古に励んでおります。 そのお稽古場が遠いのです! 大体が方向音痴な上、人ばかり頼っているから一人だと結構行き帰り緊張します。 結局は駅で待っていてもらったりしているのですが・・・ 私のクリエイティブチームは優秀なのでホント大感謝です! 物創りは大変な作業で、どこかにつっかかると頭が動かなくなってしまいます。 そして孤独の世界に入ってしまいそうになるものです。 そこを優秀なチームメンバーが支えてくれるのです。 自分自身が舞台を勤める時にもこうして多くの方が力を貸して下さっているのですね! 守ってもらうことを知っているから、作り手の立場の時、役者さんを一生懸命守らなくては!! 初日が開けば私たちは何もできなくなるのですから・・・ 久しぶりにお会いした「松井座長」はやっぱり素敵。 芸者で台詞を言うのなら「ま、いい男だねぇ〜」
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日記 : 瑞扇日記 : オペラ(音楽劇)
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-9-18 11:39)
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いよいよ「殉教わらべ唄」公演も近付き、昨日は通し稽古を行いました。 物凄い迫力です。 音楽でドラマを創っていくという作業は大変素晴らしく、 良いお勉強をさせていただいております。 27日28日の赤羽での公演にさきがけ、ソリストのお一人「持木 弘」さんの 後援会の方のセッティングにより21日に「北川辺」で公演をいたします。 我が瑞扇会の瑞乃さん、粋美さん、ひとみさんはわらべ唄を歌いながら踊ります。 しかも進行役のような重要なお役。 また圭子さんは、遊び女で色っぽく・・・・ さてどんな仕上がりになるでしょうか?
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日記 : 瑞扇日記 : 浴衣 ゆかた・・・
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-8-26 6:38)
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夏もそろそろおしまいでしょうか・・・なんとなく寂しいですね。 我が舞踊研究室は、これから「浴衣浚い」まだまだ「夏」は終りません。 皆さん熱心にお稽古なさってます。お互いクタクタです! 小さい方からグループの=恵比寿PA=の方。 男性も多く賑やかなお浚いになりましょう。 浴衣と言えば、−創作舞洋−「SO」の体験レッスンにご関心を寄せて頂きながら 条件が合わず先送りになってしまった方、失礼致しました。 いつでも「間」が合ったところが出発日ですので、どうぞまたご連絡くださいませ。 今日は女優NNさんの久しぶりのお稽古。 早速「浴衣フィットネス」の=和=部分をウォーミングアップに取り入れました。 その時点で内筋が鍛えられ、「ぶるぶるする〜」で、舞「雪」に入りました。 お互い汗びっしょり! 健康第一!楽しい苦しいお稽古でした。 浴衣から発せられる多くの事。 考え実践するのは素敵なことですね。 着物文化の国に生まれて、日本の踊りを踊ることが出来て幸せです。
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お知らせ : お知らせ : オペラ 「殉教わらべ唄」 出演のお知らせ
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-8-19 5:16)
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来たる、9月27日(土)、28日(日)赤羽会館講堂に於きまして、 Opera de Akabane 第4回公演 オペラ「殉教わらべ唄」長崎代官・村山等安の回心と受難へ出演させていただきます。
 この度、西川瑞扇と門弟で舞踊・歌で出演させていただきます。 また振付も担当させていただきます。
どうぞ皆様お越しいただきますようお願い申し上げます。
公演名: Opera de Akabane 第4回公演 オペラ「殉教わらべ唄」 長崎代官・村山等安の回心と受難
公演日: 2008年9月27日(土) 18:30開演 9月28日(日) 14:00開演
会場: 北区 赤羽会館講堂
入場料: A席5,000円(指定) B席3,500(指定)
お問い合わせ: 音楽工房フィオレット 03-3902-6721
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日記 : 瑞扇日記 : 興奮!!
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-8-17 1:09)
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オリンピックをリアルタイムで見られないもどかしさ・・・! 昨日の柔道はやっとめぐり合った貴重な時間。 塚田真希選手の試合。燃えた!! あの生真面な取り組み方は涙が出ちゃう。 一度も帯を直さず、じっと相手を見つめて自分の試合を行う。 素晴らしいです。勝ってこその試合ですが、勝ちゃいいってもんじゃありません。 と、私は悔しくて!でもそれが「世界」? 皆、自分の世界の確立に力を注いでいます。 そこに至る努力はそれぞれ大変なことと思います。 どれが優秀かなんて基準のない世界と違い、スポーツは大変。 結果だけですもの。惜しみない拍手と賞賛をおくります! 異なるジャンルで頑張っている方。 今年になって門下になられた「岡田マリ」さん。 議員デビュー一年の若き政治家。 「岡田マリ的★渋谷区ガイド」はとても親切な小冊子です。 特に子育てに関することは、多くのサービスがあるのですね。(渋谷区に限らないそうです) 目下私の「子育て」は家にみえるお子さん達。 でも師匠がこれですから・・・ね。 しかし、だからこそ素晴らしい「人」に「なる」べくお稽古に励んでくださるでしょう。 日々教えて頂くばかりの瑞扇でした。
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お知らせ : お知らせ : 8月30日(土)瑞扇会「浴衣浚い」のお知らせ
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-8-16 5:03)
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8月30日(土)瑞扇会「浴衣浚い」のお知らせ
この度、西川瑞扇と門弟によります「浴衣浚い」を開催させて頂きます。 門弟達の日頃の成果を是非ご覧下さい。
「浴衣浚い」とは、普段のお稽古の成果を文字の如く浴衣でお浚いをすることです。 舞踊会のように特別にお化粧や衣装などはせずに、浴衣で踊ります。 どうぞお気軽にお越し下さいますようお願い致します。
瑞扇会「浴衣浚い」 日時:平成 20年8月30日(土) 午後1時 開演
場所:ビューテラス芝公園B1 最勝院ホール (外観は10階建のマンション) 東京都港区芝公園2-11-25 ※行き方はこちら
アクセス:都営三田線 芝公園駅 A3出口
お問い合わせ: 電話 090-1209-3710 FAX 03-3451-2946 HPのお問い合わせより
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お知らせ : お知らせ : 舞踊教室に幼児向教室「Mimima Club」新設のお知らせ
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-8-13 5:36)
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舞踊教室に幼児向教室「Mimima Club」新設のお知らせ
この度、西川瑞扇舞踊教室に 3歳未満のお子様を対象としました「Mimima Club」(ミミマクラブ)を新設致しました。
本格的なお稽古には少し早いお子様を対象に お父様、お母様と一緒に大好きな音楽で一緒に踊ります。 知らないうちに、きちんと挨拶や所作など覚えてゆきます。
西川瑞扇舞踊教室 「Mimima Club」(ミミマクラブ) (3歳未満のお子様対象)
稽古場:〒108-0073 東京都港区三田4-1-26 「ながせ」
お問い合わせ: 電話 090-1209-3710 FAX 03-3451-2946 HPのお問い合わせより
対象 :3歳未満のお子様 稽古日 :月 2回(第2、第4 土曜日) 時間 :15:00〜 入会金 :¥5,000 月謝 :¥5,000 見学 : 可能 (事前にご連絡下さい)
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日記 : 瑞扇日記 : ポーニョ、ポニョポニョ
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-8-11 3:47)
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今月からお教室の中に、3歳未満のお子さん対象のクラスが出来ました。 やはりお稽古は3歳からが適切とは思うのですが、見学にいらしたご家族が希望されましたので、 開始いたしました。 クラスの名称は「Mimima Club」 お父さんやお母さんと一緒に楽しく身体が動かせて、お行儀良くご挨拶が出来て、 なんとも可愛らしい授業でした。 MOMOKAちゃんは発熱でお休みでしたが、KOUSUKEくんは元気いっぱい! 緑色のお扇子が大好きで、砂子のちりばめられた物を持って、 「雪だよ!きれい!」 なんて感性豊かな坊やでしょう。 先輩のHIMARIちゃん、REOくん、YUUTAくんは三味線音楽でお稽古して いるのですが、 「Mimima Club」では、生徒さんのお気に入りの曲でお稽古します。 そこで♪ポーニョポニョポニョ〜♪と踊るわけです。 温かいエネルギー貰って、私も元気一杯!
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日記 : 瑞扇日記 : 恵比寿盆踊り大会はっ!!!
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-8-2 0:25)
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「恵比寿盆踊り大会」の初日無事終えました。 いや〜物凄い盛り上がり! どんな曲がかかっても、皆さん輪の中に入ってくださいます。 それぞれの心の中に何か”揺さぶられる”ものが存在するのですね。 それが「東京音頭」だったり「相馬盆歌」だったり・・・でもね・・って。 自画自賛じゃないけれど。 「YES、YES、EBISU!」のノリノリは筆舌に尽くしがたいです!! それこそ未就学児童から、妙齢の女性、青年、などなど・・・ 皆様素晴らしかったです。
 私を日頃からサポートしてくださっている役者でショーの振付、演出を手がける渡辺隆さんが 仲間を連れて参加してくださり、レクチャーも評判になりました。 「美しおとこ4人衆」とでももうしましょうか・・・ 吉川哲さん、春田優雅さん、板垣辰治さん。
  櫓の四隅でリードしてくださるのですが藤恵さん始め、16町会の素敵な女性が舞台上で踊る姿は 今や恵比寿の夏風物。
 自分の生み出した作品がこれ程多くの皆様に愛されて、幸せ一杯の瑞扇でした。 感謝です!! さあ、2日もどうぞ盛り上がってくださいませ! そして私をみかけることがございましたら、お声かけてくださいませね!!
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お知らせ : お知らせ : 舞踊教室 −創作舞洋− 『 SO 』 会員募集、無料体験8月23日のお知らせ
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-8-1 0:06)
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舞踊教室 −創作舞洋− 『 SO 』 会員募集、無料体験8月23日のお知らせ
第一期 会員募集中!
無料体験レッスン(要予約) 8月23日(土) 開催!
この度、西川瑞扇舞踊教室に新しいコース −創作舞洋− 『 SO 』を開設致しました。
従来からの古典のお稽古とは異なり、和と洋を取り入れたグループレッスンでの創作舞踊教室です。
「浴衣フィットネス」によるレッスン! 日本で初めての「浴衣フィットネス」 (浴衣を着て行うエクササイズ) 日本舞踊や洋舞の基礎を応用して、体の各部分をストレッチしながら脂肪の燃えやすい身体を作り、内面と外面の美しさ(アンチエイジング)を意識させるエクササイズ。(商標登録中)
あなたも全く新しいフィットネスを体験してみませんか?
詳細は近日中にご案内いたします。
まずは、無料体験レッスンを!(要予約) 無料体験レッスン: 8月23日 (土) 子供クラス 16:00〜 一般クラス 18:00〜
舞踊教室 −創作舞洋− 『 SO 』 稽古場:〒108-0073 東京都港区三田4-1-26 「ながせ」
お問い合わせ: 電話 090-1209-3710 FAX 03-3451-2946 HPのお問い合わせより レッスン日 : 毎月3回 (第1、第2、第4 土曜日) 時間、月謝 : 子供クラス 16:00〜17:00 ¥5,000 (小、中学生) : 一般クラス 18:00〜19:30 ¥7,000 見学 : 可能 (事前にご連絡下さい)
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日記 : 瑞扇日記 : 笹の葉さ〜らさら♪♪
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-7-7 4:13)
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今日は「七夕」。 雨ですね・・・なにか悲しいものを感じるのは何故でしょうか? ”織姫と彦星”に限らず、逢いたい人やものと行き違ってしまうのは辛いことです。 だからこそ優しい瞬間に出会うと、妙に感動してしまう・・・ 楽しいと思える時間はきっと努力なしでは得られないのかも知れません。 さて6日に「恵比寿盆踊り大会」に向けての公開講習会が開かれました。 皆さん近くにお住まいの方ですが、「まぁ1年ぶり!」とご挨拶を交わしたりしてお稽古の始まり。 長年踊り続けられてきたものは、勿論皆さんお上手です。 そして今年で3回目のお披露目になるオリジナル「恵比寿音頭」「YES、YES、EBISU!」 になりますと、大変見事な”踊りっぷり”振付者である私よりよく覚えているくらいです。 そして今回新参加の方も早いマスター。あと3回で完璧でしょう。 こんな訳で1回の参加でも充分覚えられますし、私もちょっとした”秘訣”をお伝えいたします。 例えば手の使い方一つでも「さらさら・・・・」と。 音楽に乗って身体を動かすだけで楽しくなりますし、 色々な方と「ここがおぼえにくいわねぇ〜」 なんて振付に文句言って頂くのもストレス発散になりますわよ(笑)
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日記 : 瑞扇日記 : 2センチ
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-6-23 8:41)
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先日、遅まきながら新稽古場の「舞台開き」を行いました。 門弟の方々に加え、お祝いに駆けつけて下さった方と楽しい時間を過ごさせて頂きました。 皆さんほんの少しですが、お稽古中のものを披露いたしました。 いつも踊っている場所なのに目の前で観て下さる方がいらっしゃると、緊張するのですかしら? 新入生のYUUTA君、REO君、お揃いの浴衣で可愛らしかったですよ・・・ 乾杯の後はどなたもリラックスして、会話がそこここで弾んでいました! 私のお稽古の仕方の話になったら、「肩甲骨をぐっと開かれて、拷問だ」 なんていう人は誰ですかねぇ。(笑) そういえばある商業舞台の振付の時のことです。 私が「もっと貝殻骨開いてください」と言いましたら、 「貝殻骨ってどこの骨です?」 そう「肩甲骨」なのですよね。 苦しくても舞踊は容(かたち)の美。 それだけで2センチは首が長くなりますもの。皆さん綺麗で嬉しかったです。 さて恒例の「恵比寿盆踊り大会」今年は8月1日、2日です。 先日の「恵比寿パフォーミングアーツ」では一昨年私が振付させて頂いた ”恵比寿音頭”と”YES、YES、EBISU!”のお浚いをしました。 会員のみなさん、サンバは凄い運動量とみえて大汗でした。 ウエスト2センチは絞りましたね!! なんでも盆踊りで踊った後のビールがたまらなく美味しいのですって! お時間のある方、どうぞ講習会にもご参加くださいませ。 当日共々お待ちいたしております。
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お知らせ : お知らせ : 「第56回恵比寿盆踊り大会」公開稽古のお知らせ
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-6-20 0:51)
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毎年、大盛り上がりの恵比寿盆踊りは、8月1日(金)、2日(土)に開催されます。
そこで今年も大好評の盆踊りへ向けての公開稽古を開催致します。
「恵比寿音頭」、サンバ調の「YES、YES、EBISU!」を始め、従来からの踊り等盛りだくさんご用意しお待ちしております。皆様ふるってご参加下さい!
振り付けを覚えて本番で盛り上がりましょう! 皆様のご参加をお待ちしております。
恵比寿以外にお住いの方も歓迎です! 普段着のままで稽古場所へお越し下さい。
公開稽古日 ・7月 6日(日) 午後1時30分〜16時30分 ・7月 9日(水) 午後6時〜21時 ・7月18日(金) 午後6時〜21時 ・7月30日(水) 午後1時30分〜16時30分 稽古場所 恵比寿区民会館 2階 集会室
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日記 : 瑞扇日記 : 細雪
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-5-30 13:36)
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6月5日初日の帝国劇場「細雪」の振り付けをしています。 四姉妹総入替えで迎えるお稽古場は大変な熱気。 四女「こいさん」役の中越典子さんはステキな感性をお持ちの方。 劇中での舞「雪」、ほんの一部ですがふう〜と世界が変わります。 皆さんホント素敵! 是非、帝劇へいらして下さいませ。
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日記 : 瑞扇日記 : 新入生
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-5-26 7:12)
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ホームページをご覧になった可愛らしい新入生が通って来られます。 6歳のYUUTA君。ご両親と見学に来られての入門です。 何のお稽古も同じと思いますが、まずはお互いの相性。”息”が合わなくてはなりませんでしょう・・・ そこで体験授業の後に「どう?お稽古できる?」と尋ねると「はい」、そばで「うん」と答えそうになったところをお母さまが注意して・・・ そこに、年は下でも先輩のREO君登場。坊ちゃん二人が両手をついてご挨拶する姿は、なかなか良いものですね・・・ 自分の幼かった頃の気持ちを思い出そうとしても無理なのですが、”踊ること”が好きだったという遠い記憶を引っ張り出すことは出来ます。 子共の頃に、なんでも良いのです「好きなこと」に出会えますように・・・
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日記 : 瑞扇日記 : 蛇坂
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-5-22 11:09)
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いぁ〜すっかり書くことから遠ざかり、キーボードを打つ手が震えてしまいました! 今年は「引っ越し」という生まれて初めての体験にすっかり振り回され、何もかもが=勝手が違う=という感じです。 パソコンにしても置く位置が違っただけで、別物に触れているような感覚。 人間、環境が変わるということが、これ程大変とは思いもしませんでした。 三田という所は祖父母の代から馴染んだ土地でして、昭和初期の家をお稽古場にするべく恵比寿の舞台を移築して、リニューアルとでも申しましょうか、新たな空間を創って頂きました。 「ながせ」というのも本名なのですよ。 ここを古典芸能の発信地にしたいと夢を抱いております。 古く坂の多い土地で、家から白金高輪に向かって少し行った所には「幽霊坂」というのがあります。 両側お寺で、そういえば・・・・なんて、私は何も「見えない」人です(笑)。 そして家は「蛇坂」を入ってすぐの所にあります。その坂を登りきって左に曲がると=普連土=という女子学校があるのですが、美しい庭を擁する、いかにも女性の学び舎という風情。 今朝その傍を歩いていましたら、地面が動いているのです。 ん?と瞬きして、よくよく見れば、薄緑の物がニョロニョロと・・・ぅわっ! その場に立ち竦んでしまいました。 「とにかく行っちゃって・・・」と願うと、私に気付く様子もなく悠然と横断して行きました。 だから・・ほらやっぱり蛇坂だ・・・・怖いのになにか懐かしい瞬間でした。 是非お遊びにいらしてくださいね!!
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お知らせ : お知らせ : 5月19日(月)「花柳春 朱鷺之會」 出演のお知らせ
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-4-26 9:23)
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来たる、5月19日(月)セルリアンタワー能楽堂に於きまして、 「花柳春 朱鷺之會」へ出演させていただきます。
どうぞ皆様お越しいただきますようお願い申し上げます。 またチケットのお申込みも承っております。
番組:一、セルリアンタワー能楽堂前にて 「金田中」酒肴のお楽しみ
一、荻江 鐘の岬 花柳 春百華
一、地唄 雪 花柳 春 (急遽 西川喜優 代役相勤候)
一、荻江 松の段 西川瑞扇 (朱鷺春美)
公演名: 花柳春 朱鷺之會
公演日: 平成20年5月19日(月) 受付:午後6時30分(酒肴のお楽しみ) 開演:午後7時開演
場所 : 渋谷 セルリアンタワー東急ホテル 地下2階 セルリアンタワー能楽堂(03−3477−6412)
入場料: 自由席 7,000円
チケットのお申込み方法: お電話・FAXにてお申込み 朱鷺之會舞踊研究室 03-3451-2946 お申込みを受付後、当方から代金の振込先をご案内させていただきます。 お振込の確認後、チケットを送付させていただきます。 会場となります能楽堂は座席数が少ないため、お申し込みはお早めにお願い申し上げます。
お問い合わせ:朱鷺之會舞踊研究室 TEL・FAX (03−3451−2946)
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お知らせ : お知らせ : 新稽古場移転のお知らせ
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-3-1 9:49)
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この度、現在の恵比寿の稽古場より、下記住所へ稽古場を移転致します。 新しい空間で、気持ちも新たに丁寧に文化を発信できますよう努力致します。 今後ともよろしくお願い申し上げます。
移転日:平成20年3月16日(日) 新稽古場:108-0073 東京都港区三田4-1-26 「ながせ」 西川瑞扇舞踊研究室 朱鷺之會舞踊研究室
地図:※行き方はこちら
TEL・FAX:03-3451-2946 (平成20年3月18日より)
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日記 : 瑞扇日記 : 再び蟹の少年!
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-1-22 8:18)
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あの蟹の少年のこと覚えていらっしゃいますでしょうか? そして「ピンポーン!事件」を。 久々にインターフォーンが鳴り、またもや母が「はーい」・・・ 「あら?誰かしら」。 急いで私が玄関から身を乗り出すと、勿論誰の姿もなし。 そこでいったん隠れてもう一度覗くと、小さな姿が一人、二人・・・ そしてまたサッと隠れる。 「まて〜っ!」「おいで〜」と叫ぶと、まあまあ、3人の少年と一人の少女。 少しずつ少しずつ近寄ってきます。「お菓子食べる?」と言うと、フェンスの中に 入ってくるではありませんか。 皆小学校2年生だそうです。その可愛いことといったら! 口々に話始めるのです。 その中のおとなしい少年が、小さな声で「蟹もらった」と言うのです。 「やっぱり君か。ネ、いつもピンポンしてる?」と尋ねると、 紅一点のしっかりした感じの少女が「ううん、この子はやらないの」 どうやらあとの3人が悪戯っ子のようです。 さらに可愛いのはそのもの静かな坊や、「トイレかしてください・・・」 なんだ早く言えばいいのに。 母を含め沢山お話した末、「ところであの蟹どうした?」 「死にそうになったから帰してきた」と。 きっと川に放してくれたのでしょうね。何と優しい少年ではありませんか! とても嬉しくなって、愛しくなって、こういう子共がいる限り地球は守っていけるかも知れない。 と涙が出そうになりました。 彼らはみな私の小学校の後輩。豊かなひと時を本当にありがとう。 今日は佳き日でした!!
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日記 : 瑞扇日記 : 踊り初め
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-1-14 11:32)
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昔から「13」という数字は、私にとって意味のあるものでした。 私は13日生まれ、なにか縁起の良いことが起こります。 さて1月13日に「瑞扇会 踊り初め」を行いました。 今回は奈々江さん宅での開催です。とても素敵な空間。 皆様=晴着=をお召しなっての華やかな会でした。 最年少のREO君、ちょっとお姉さんになったHIMAちゃん。 皆さん品良く踊り初めて、目出度く新年のひと日を過ごしました。 その後は藤恵さん、瑞乃さんが中心になって「新年会」を設けて下さいました。 そこには奈々江ちゃんのご主人、セニョールMさんも参加。美しいご夫妻は新婚さん。 男性も女性も皆綺麗な着物姿、その会場に「華」が咲きました。 これからは世界の皆様、日本にいらして頂き、古典芸能の数々をご覧下さいませね。 あらためて日本は大きな文化を所有する国と自慢したい新年でした。
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日記 : 瑞扇日記 : 新年を迎え
from 西川瑞扇 Official Homepage
(2008-1-3 11:35)
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新年を迎え、皆様にはお健やかにお過ごしのこととお喜び申し上げます。 私は年末年始を福岡は博多で過ごしました。 博多座「細雪」の振付です。 とても華やかな素晴らしい作品です。何度も関わらせていただいておりますが、その都度色々なことを感じることのできる、本当に良いお芝居です。 潤色の堀越真さんの書かれた台詞が、役者さんから発せられると艶があり情緒があり、なんとも美しいのです。 大空眞弓さん、山本陽子さん、紺野美沙子さん、南野陽子さんでの四姉妹。 南野さん演じる四女「妙子=こいさん」は「雪」を舞うのですが、何度もお稽古に通われ立派でした。 機会がおありでしたら是非ご覧下さいませ。 さて東京以外では、いつもは劇場とホテルで終ってしまうのですが、今回は一週間滞在したので、お出かけできました。役者の渡辺隆さんが、 「先生、100円バス乗ったことないでしょう。これで行きましょうよ」 とまずは天神へ。大晦日の街はごったがえしていましたが、ナニカ美味しいものを、と一軒のお店に。 ”ふく”も”ごま鯖”も新鮮で美味しかった! 昼間なのにちょっと飲んでしまいました。 また100円バスに乗って、キャナルシィティーに。面白い空間でした。 ホテルあり、劇団四季の劇場あり、イベント広場あり。 博多限定のお土産もの屋さんにも行って、明太マヨネーズなんか買ったりして。 ホテルのラウンジでナベちゃんと芝居や踊りについていっぱいお話して。 そこからは徒歩でホテルまで戻りました。楽しいお出かけでした。 お元日は演出の水谷先生、メイクアップアーティストの青木さん、わざわざ博多まで来てくれた門弟の健太郎さん達と「大宰府」さんに初詣。 まるで「細雪」公演に合わせてくれたように柔らかで美しい雪。 参道には大勢の善男善女。ぬれせんべい(焼き鳥のように串にささって一個売りしている)をかじりながら歩くのもまた一興。朱塗りの太鼓橋を渡り、いよいよお参り。 その破風の厳かなこと!そこに雪がうっすら積もり、この季節ならではの景色に感激でした。 ただ梅が咲いていないのが残念なこと。またその季節にどうぞ。ということでしょうか・・・ 青木さんお勧めの「梅が枝もち」を食べてみると、甘味にあまり興味のない私も思わず頬のおちる優しいお味。 こんなことってめったにない体験ばかりでした。場所も人もご縁あればこそですね。 夜は勿論美味しいお酒と楽しいお話。今は博多在住の「瑞都」さんとも会うことができ充実した旅でした。 これも舞台の成功あればこそ。 ご出演の皆さま、スタッフの皆さま、どうぞお体に気をつけられて、千秋楽までお勤めください。
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